「ピンキッズ」で有名なスマートスタディーがoutaigateを導入した理由は?

「ピンキッツ」や「サメのかぞく」で世界的に有名なスマートスタディは、絵本、教具などの幼児用コンテンツを作るグローバルコンテンツ企業です。

今、グローバルに成長しているスマートスタディが運営のためにoutaigateを導入した理由を伺いました。

「業務集中度向上のために導入したスマートオペレーション」

Q. 簡単な会社紹介をお願いします。

当社スマートスタディは2010年6月に設立した、幼児教育、ゲーム、アニメなどのオン・オフラインコンテンツを制作、流通、サービスするグローバルコンテンツ企業です。

ピンキッズとサメのかぞくが代表となって面白い高品質のコンテンツを作り、高い技術力を加え、世界中の人々に届けることを目指しています。

ピンキッズはスマートスタディの代表的な幼児ブランドで、現在まで4,000以上の動揺・動画コンテンツが韓国語をはじめとする英語、日本語、中国語、スペイン語、ロシア語、タイ語、ポルトガル語など13の言語で制作され、世界中の子供たちに愛されています。

ピンクフォンの映像コンテンツはモバイルアプリ、YouTubeなどOTTやIPTV、Smart TVなどを通じて閲覧することができ、幼児教育プログラム、書籍、教具など多様な形態でサービスを展開しています。

長編3Dアニメシリーズ「ピンキッズワンダースター」もテレビで放映中です。

現在まで、全世界164カ国のApp Store(Apple App Store、Google Playストア、Amazon App Store、China Xiaomi App Store)に約125種類のモバイルアプリシリーズを発売し、累積2億ダウンロードを突破し、全世界112カ国で教育カテゴリー売上1位を記録しました。

Youtubeでは累積視聴数約180億回を記録し、3000万人のチャンネル登録者を保有しています。

また、2015年から全世界の人気動揺を集めて「ピンキッズサウンドブック」を発売し、100万部以上の販売高を記録するなど、書籍出版市場でも大きな成功を収めています。

ポップアップストア、子供ミュージカルなど様々なオフラインプログラムやライセンス製品などを提供し、サービス領域をさらに拡大しています。

Q. outaigateの導入背景について教えてください。

会社が成長するにつれて、様々な事業領域でオペレーション業務が生まれ、スマートスタディ内部でオペレーション業務の多忙によりビジネスの本質に集中できないという悩みが生まれました。

そこで外部のリソースを使ってオペレーション業務の問題を解決できれば、本業に専念することができさらに成長できるという結論に至り、その過程でTWCとのご縁もありoutaigate導入に至りました。

TWCは最初のミーティングから既存のアウトソーシングや請負業者と差別化した専門性をもとに両社とも一緒に成長するという目標とビジョンを私たちに提示していただき、スマートスタディに対する深い理解度をもとにコラボレーションを提案してくれたという点で既存メーカーとは異なる点を感じました。

スマートスタディが本業に集中できるように、オペレーション全域に対する計画と方案を提案していただきましたので、TWCとのコラボレーションは当然の結果だったと思います。

Q. 導入後どのような効果が得られましたか?

既存の部署ごとに自主的に行っていたオペレーション関連業務を会社全体で連動し統合することで管理が可能になりました。

これを基に、内部リソースをより効率的に活用が可能となり、高水準で業務に集中できるようになりました。

また、収集したデータをもとに、TWCは定期的にレポートを提出し、スマートスタディは主要な意思決定にこのレポートを参考にしています。

TWCは単なるレポート共有にとどまらず、積極的に戦略と方案を着実にスマートスタディに提示し、定期的なミーティングを通じて関連業界全体に対するインサイトも共に共有してくれます。

Q. outaigateに望む点がありましたら、お聞かせください。

さらに多様なオペレーション業務を提携し、今後もスマートスタディとTWCが共に成長していけたらと思っております!

近い将来には、TWCが架橋となって、TWCと提携する会社間での交流や共有の場を設けて、この業界の未来を共に築き上げる糧にしていきたいですね。